「ラーメン二郎、行ってみたいけど…コールってなに?」
ラーメン好きなら一度は気になる「ラーメン二郎」ですが、その独特な注文方法=“コール”に不安を感じて、一歩を踏み出せない人も多いはず。
「ニンニク入れますか?」って何?呪文みたいな言葉が飛び交うの、正直怖い…。
という方でもラーメン二郎初心者でも安心してジローデビューできるように、頼み方の流れやコールの意味をわかりやすく解説します!
ラーメン二郎には独自のルールがあります。気持ちよく楽しむためには、やってはいけないことを事前に知っておくのも大切!NGマナー集もチェックしてみてくださいね!

そもそもラーメン二郎ってどんなお店?怖いと言われる理由
ラーメン二郎は、東京都港区の三田に本店を構えるラーメンチェーンで、全国各地に系列店が存在しています。
一杯のラーメンに対するインパクトは非常に大きく、他のラーメン店とは一線を画すボリュームと独特のスタイルが魅力です。
極太麺に濃厚な豚骨醤油スープ、そして山盛りのもやしとキャベツ、にんにくやアブラなどの無料トッピングが特徴です。
また、「ラーメン二郎」という存在自体がひとつの文化になっており、熱狂的なファンは「ジロリアン」と呼ばれています。
ラーメン二郎が怖いと言われる理由①独特なコール文化があるから

ラーメン二郎が「怖い」と言われる最大の理由が、独特な注文方法であるコールの存在です。
提供直前に「ニンニク入れますか?」と聞かれ、その場でトッピング内容を伝える必要があります。
この一瞬のやり取りに緊張してしまう人は少なくありません。
特に初めての方にとっては、「何て言えばいいの?」「順番はあるの?」と戸惑うポイントです。
しかし、コールの意味と流れを知っておけば、決して難しいものではありません。
ラーメン二郎が怖いと言われる理由② ボリュームが想像以上に多いから

ラーメン二郎は量が多いことで有名です。
「小ラーメン」でも一般的なラーメン店の大盛りに近いボリュームがあり、山のように盛られたヤサイ(もやし・キャベツ)が特徴です。
そのため、「食べきれなかったらどうしよう」と不安になる方も多いでしょう。
ただし、麺量を事前に確認できる店舗も多く、無理をしなければ問題ありません。
初心者はまず小から挑戦するのが安心です。
ラーメン二郎が怖いと言われる理由③ 暗黙のルールがあるように感じるから

ラーメン二郎には店舗ごとに細かなルールやローカルな慣習があります。
・並び方
・食券を見せるタイミング
・コールのタイミング
これらを知らないと、「怒られるのでは?」と緊張してしまうのです。
しかし実際は、基本的な流れを守れば問題ありません。
事前に流れを把握しておくだけで、不安は大きく軽減されます。
【初心者向け】ラーメン二郎の注文の流れを紹介
ラーメン二郎が「怖い」と言われる理由の多くは、注文の流れがわからないことにあります。
ですが、実際の流れはシンプルです。
① 並ぶ
② 食券を買う
③ 麺量を伝える
④ コールをする
⑤食べて退店する
この順番さえ押さえておけば大丈夫です。
ここでは、初心者でも迷わないように1つずつ解説します。

ラーメン二郎は行列ができていることがほとんどです。基本は最後尾に並ぶだけでOKです。
ただし注意点があります。
店舗によって、
- 食券を買ってから並ぶ店
- 並んでから店内で食券を買う店
の2パターンがあります。
迷った場合は、前の人の動きを見れば問題ありません。
「食券を買ってからお並びください」と書いてある店舗もあります。
周囲の店舗の入口を塞がないように並ぶのも暗黙のマナーです。
ラーメン二郎は基本的に食券制です。
券売機で購入します。
初心者におすすめなのは「ラーメン(小)」。
実は「小」でも一般的なラーメン店の大盛りレベルの量があります。「大」は本当に多いので、初回は避けるのが無難です。
最近は食券機に麺量が書いてあるお店も多いですが、
並んでいる途中、または着席時に店員から「麺の量は?」「大か小か教えてください」と聞かれることがあります。
ここで大事なのは、普通というメニューは存在しないということです。
ラーメンとは小、大ラーメンとは大のことを指します。
もし少食なら、このタイミングで「小で麺少なめ」「小で半分お願いします」「小で1/3でお願いします」と必ず伝えましょう。
このタイミングを逃すと変更できません。
また、麺の硬さを変更したい場合も、「小で少なめ、かためで」「小で半分、やわらかめで」といった形で麺量確認と同時に伝えます。
この際、ニンニクなどのコールはまだ言わないように、フライングしないように注意しましょう。
コールはラーメンが出来上がる直前に聞かれます。
「ニンニク入れますか?」という質問が来てから答えましょう。
麺量を聞かれたタイミングで「小でニンニクヤサイマシで」と言ってしまうのはフライングです。
コールは後で必ず聞かれます。焦らず、その瞬間まで待ちましょう。
店舗によって、
- 空いたらすぐ座っていい店
- 店員の案内があるまで待つ店
があります。
初めての店舗では、「どうぞ」と言われるまで待つのが安全です。
また、ウォーターサーバーがある店舗では、着席前に水を取ることが多いです。
理由はシンプルで、混雑時に席を立たなくて済むからです。
ただし、店舗によってルールは違います。周囲を見て判断すれば問題ありません。
ラーメンが完成する直前、店員からこう聞かれます。
「ニンニク入れますか?」これがコールのタイミングです。
この質問が来たら、自分の希望を伝えます。
例えば
- 「ニンニクで」
- 「ニンニク少なめ」
- 「ヤサイマシ、ニンニク」
- 「そのままで」
ここで初めて、ヤサイ・アブラ・カラメなどを伝えます。
それまでは絶対に言いません。先述のとおり麺量確認のときにトッピングを言うのはフライングです。
落ち着いて、聞かれてから答えましょう。

コールが終わると、いよいよ着丼です。目の前に現れるのは、山のようなヤサイと極太麺。
初めてだと圧倒されますが、焦る必要はありません。
まずは一口スープを飲み、麺を持ち上げてみましょう。
ラーメン二郎でよく聞く「天地返し」。
これは、上のヤサイをどけて、下の麺と入れ替える動作のことです。
絶対にやらなければいけないわけではありません。
ただし、麺が伸びるのを防ぎたい場合や、味を均一にしたい場合には有効です。
初心者は無理せず、自分のペースで食べましょう。
食べ終わったら、丼をカウンターの上に上げます。
テーブルを軽く拭き、椅子を戻して退店します。
長居はせず、食べ終わったらスムーズに席を立ちましょう。
混雑している店舗では、これがとても大切です。
「ごちそうさまでした」と一言添えると気持ちよく退店できます。
ラーメン二郎の「コール」ってなに?初心者にもわかりやすく解説
「コール」とは、ラーメン二郎特有の“無料トッピングのオーダー方法”のことを指します。
食券を出したあと、ラーメンが提供される直前に「ニンニク入れますか?」と店員さんに聞かれるのが一般的です。
このタイミングで自分の好みに応じたトッピング内容を一言で伝える、それが「コール」です。
トッピングには主に「ニンニク」「ヤサイ(野菜)」「アブラ(背脂)」「カラメ(味濃いめ)」の4種類があり、それぞれ“入れるか・入れないか”、“増やすかどうか”を選ぶことができます。
| 項目 | 意味 | 初心者オススメ度 |
|---|---|---|
| ニンニク | ニンニクを入れるかどうか | ◎ 匂いが気になるなら「少なめ」がおすすめ |
| ヤサイ | 野菜(もやし・キャベツ)の量を増やす | △ ボリュームがすごいので無理は禁物 |
| アブラ | 背脂の量を増やす | 〇 こってり好きには◎ |
| カラメ | スープを濃くする | △ 濃いめが好きなら追加してもOK |
たとえば、「ニンニク少なめ、アブラ」であれば、にんにくを控えめにし、背脂を増やすという意味になります。
初めての方は、無理に全部を盛らず、「ニンニクだけ」や「全部普通で」など、シンプルなコールから始めるのがおすすめです。
また、マシとマシマシではかなり量が変わってくるので、増量にチャレンジする際はちょいマシやマシからはじめるといいでしょう。
悩んだらこんなコールをしてみよう!例文を紹介
| コールの言い方 | 意味 |
|---|---|
| 「ヤサイマシマシ」 | 野菜(もやし・キャベツ)の量を特盛りで増量 |
| 「ヤサイマシ」 | 野菜(もやし・キャベツ)の量を増量 |
| 「ニンニクマシマシ」 | ニンニクの量を特盛りで増量 |
| 「アブラマシマシ」 | 背脂の量を特盛りで増量 |
| 「カラメマシ」 | スープを濃くする |
| 「ヤサイニンニクアブラカラメ」 | 全増し |
| 「そのままで」 | すべてノーマルでニンニクなし |
| 「ニンニク抜き、ヤサイマシ」 | ニンニクなしで野菜だけ増量 |
| 「ニンニク少なめ、アブラちょいマシ」 | ニンニクを控えめに、アブラを軽く増やす |
コールは店によって細かいルールが異なる場合がありますので、周囲の常連さんの様子を見ながら判断するのが無難です。あくまでお願いなので、無理に大声で言ったり、早口でまくしたてる必要はありません。自分のペースで、はっきり伝えることが一番大切です。
また、「そのままで」と言うと、ニンニクは入りません。
ラーメン二郎の「ニンニク入れますか?」という質問は、ニンニクを入れてもいいですか?ではなく、ニンニクを入れるかどうか教えてくださいという意味合いです。
つまり、「そのままで」と答えると、ニンニクなし、ヤサイ・アブラ・カラメも全部普通という状態になります。
そのため、ニンニクを少しでも入れたい場合は、「ニンニクだけ」や「ニンニク少なめ」と答える必要があるので注意しましょう。
コールのマシ・マシマシ・チョモランマの違いとは?
ラーメン二郎のコールでよく聞く
- マシ
- マシマシ
- チョモランマ
これらはすべて「量を増やす」ための言葉です。ただし、増える量は段階的に違います。
初回はそのままかマシまで、マシマシ以上は経験者向けと考えておくと安全です。
ラーメン二郎は量が多いことで有名なので、無理をすると本当に食べきれません。
ここではそれぞれの特徴を紹介します。
マシは標準より少し多め
「マシ」は、通常量より増量することを意味します。
- ヤサイマシ
- ニンニクマシ
- アブラマシ
体感としては、普通+1段階というイメージです。
初心者が増量に挑戦するなら、まずはマシからがおすすめです。
初心者は要注意!マシマシとはかなり多め
「マシマシ」は、マシよりさらに増量されます。
普通+2段階以上のイメージで店舗によって量は違いますが、ヤサイマシマシの場合は山になります。
写真で見るような圧倒的なボリュームは、だいたいマシマシです。
食べきる自信がない場合は避けたほうが無難です。
チョモランマは店舗限定の超特盛
「チョモランマ」は、主にヤサイの超増量を指す言葉です。
名前の通り、エベレスト級の高さになることもあります。
ただし注意点があります。
- すべての店舗で使えるわけではない
- 対応していない店舗もある
- 常連向け文化の場合もある
初心者が最初から頼むものではありません。
ラーメン二郎のコールで絶対にやってはいけないこと
ラーメン二郎のコールは、ルールを知っていれば決して難しくありません。
ただし、いくつかやってはいけないことがあります。
これを押さえておけば、失敗することはほぼありません。
フライングコールをする
もっとも多いミスが「フライング」です。
麺量を聞かれたタイミングで、「小でニンニクヤサイマシで」とトッピングまで言ってしまうこと。
コールは必ず「ニンニク入れますか?」と聞かれてからです。
焦らず、聞かれるまで待ちましょう。
量を考えずにマシマシ以上を頼む
写真映えを狙ってマシマシを頼む人もいますが、食べきれなければ本末転倒です。
ラーメン二郎は量が多い店。初心者はまず普通かマシまでにしておくのが安全です。
曖昧な言い方をする
「普通で」「いい感じで」など曖昧な表現は通じません。
「ニンニク少なめ」のように短く、はっきり伝えるのがポイントです。
小声でボソボソ言う
店内はにぎやかです。コールは一言でOKですが、はっきり聞こえる声で伝えましょう。
長々と説明する必要はありません。
よくあるラーメン二郎に関するQ&A
ラーメン二郎が初めての方にとっては、いろいろな不安や疑問があるかと思います。ここでは、よくある初心者の不安をQ&A形式で解消していきます。
- ラーメン二郎でコールの順番を間違えたらどうすればいいですか?
-
コールの順番を間違えてしまっても、店員さんは慣れているので心配ありません。慌てずにはっきり伝えることが大切です。
- ラーメン二郎は女性一人でも入りにくくないですか?
-
最近では女性のお客様も増えてきており、女性一人でも入りやすい店舗もあります。
- ラーメン二郎で食べきれなかったらどうなりますか?
-
ラーメン二郎では「残すのはマナー違反」とされています。初心者は必ず「小ラーメン」からスタートし、無理のない量を選ぶようにしましょう。
- ラーメン二郎は本当に怖いお店ですか?
-
いいえ、基本的には怖いお店ではありません。
「怖い」と言われる理由は、独特なルールやコール文化があるからです。
しかし、注文の流れを理解していれば問題ありません。実際には初心者も多く訪れており、ルールを守れば普通のラーメン店と変わりません。
- コールを間違えたら怒られますか?
-
ほとんどの場合、怒られることはありません。
フライングや言い間違いがあっても、店員は慣れているので訂正してくれます。
大切なのは、焦らないこと・はっきり伝えることこれだけです。
- 「ニンニク入れますか?」に答えられなかったらどうなりますか?
-
もし迷ってしまっても、「少し待ってください」と言えば問題ありません。
ただし、できるだけ事前に決めておくとスムーズです。
基本は「そのままで」「ニンニクだけ」「ニンニク少なめ」の3つを覚えておけば安心です。
- 初心者でも本当に大丈夫ですか?
-
大丈夫です。
実際に通っている常連客も、最初はみんな初心者でした。
注文の流れとコールのタイミングを理解していれば、特別な準備は必要ありません。
最後に
ラーメン二郎に初めて行くときは誰でも緊張するものです。でも安心してください。ジロリアンと呼ばれる常連の方々も、最初はみんな初心者でした。SUSURU編集部も、初めてのときは「コールってなんだ!?」と戸惑ったことを覚えています。
最初はみんなビビる。でも、一杯食べたら“また行きたい”ってなるのが二郎です。
ラーメン二郎の魅力は、ボリュームだけでなくその体験そのものにあります!
一歩踏み出してみると、想像以上に優しい空間が広がっていることに気づくはず。ぜひ、楽しんでください!



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