牛丼といえば、誰もが思い浮かべる「吉野家」。
「吉野家って、ラーメンやってたっけ?」
「280円ラーメンって何?」
「せたが屋とか、ばり馬って吉野家なの?」
この記事では、吉野家にラーメンはあるのかやどこで食べられるのか、吉野家が手がけているラーメンブランドとは何なのか、そして実際に食べてどうなのかを紹介していきます!
吉野家にラーメンはある?メニュー・値段は?
牛丼チェーンの吉野家に、ラーメンの常設メニューはありません。
「吉野家でラーメンが食べられるらしい」
「280円のラーメンがあった」
そんな話を聞いたことがある人も多いと思いますが、これは期間限定のラーメンが元になった情報です。
つまり、いつでも・どの店舗でも・定番メニューとしてラーメンが食べられる、という状態ではありません。
しかしこの期間限定の第二弾吉野家ラーメンが2025年11月27日(木)より販売開始!
ここでは第一弾と第二団の概要を紹介します。
」第一弾│2025年7月4日 牛玉スタミナまぜそば(販売終了)

吉野家が初めて麺メニューとして本格的に打ち出した商品が、「牛玉スタミナまぜそば」です。
これはラーメンではなくまぜそば形式の麺商品で、「吉野家が麺メニューに本格参入した第一歩」と言える存在でした。
牛丼でも使われている吉野家特製たれで煮込んだ牛肉と玉ねぎをベースに青ねぎ・天かす・玉子を合わせ、さっぱりしながらもコクのある特製たれとツルツルとした麺を絡めて食べる一杯。
さらに、別添えのにんにくマシマシだれを加えることで、ピリ辛でパンチのある味わいに変化するのも特徴です。
暑い時期でも食べやすいよう設計された商品で、「夏でも食べられるスタミナ系麺」でした。
また、キムチやねぎラー油、肉だく(牛小鉢)、とろろなど、吉野家ならではのサイドメニューでカスタマイズできる点も話題になりました。
第二弾│2025年11月27日 牛肉玉ラーメン鍋膳(とんこつ)

吉野家の麺メニュー第2弾として登場したのが、「牛肉玉ラーメン鍋膳(とんこつ)」です。
本商品は、牛肉・玉子・野菜・麺を、濃厚なとんこつ醤油スープで煮込みながら楽しむラーメン鍋スタイルが特徴のメニュー。一般的な丼ラーメンとは異なり、鍋で提供される新感覚の麺商品として展開されました。

食べ方は主に2通り提案されており、1つは麺と具材をスープで煮込む「煮込みラーメン」としての食べ方、もう1つはスープに麺をくぐらせ、玉子を絡めて食べる「つけ麺風」の食べ方です。食べ方によって麺の食感や温度、味わいの変化を楽しめる構成となっていました。
また、別添のにんにくマシマシだれを加えることで味にパンチを出すことも可能で、さらに残ったスープにご飯を入れて雑炊風の〆を楽しめる点も特徴です。
吉野家はラーメンブランドも手掛けている
実は吉野家はラーメン事業にも本格的に取り組んでいます。
牛丼店舗でラーメンを常設提供しているわけではない一方で、ラーメン専門店を別ブランドとして展開し、国内外で事業を広げています。
ここでは代表的なせたが屋、ばり馬、わだについて紹介します。
ラーメン「せたが屋」

せたが屋のラーメンは、魚介の旨みを前面に出したコクのあるスープが特徴です。
煮干しや節系の出汁をしっかり効かせながらも、えぐみや重さは抑えられており、最後まで飲みやすいバランスに仕上げられています。
口に含んだ瞬間に魚介の香りが立ち、そのあとにじわっと広がる深い旨みが印象的です。
合わせる麺はスープとの絡みを重視した設計で、コシがありながらも主張しすぎず、出汁の風味を引き立てる役割に徹しています。
派手さよりも完成度を重視した味づくりで、何度食べても飽きにくいのがせたが屋のラーメンの魅力です。
濃厚すぎず、あっさりしすぎない絶妙な中間を突く一杯で、魚介系ラーメンが好きな人はもちろん、普段あまり魚介系を選ばない人にも受け入れられやすい味わいと言えます。
ラーメン「ばり馬(ばりうま)」

ばり馬のラーメンは、豚骨醤油をベースにしたコクのあるスープが特徴です。
見た目はしっかり濃厚ですが、脂の重さは抑えられており、豚骨の旨みと醤油のキレがバランスよくまとまっています。
口当たりはまろやかで、飲み進めるほどにコクが増していく印象です。麺はスープに負けない存在感があり、噛んだときの弾力と小麦の風味が楽しめます。
こってり系が好きだけど重すぎるのは苦手という人にも向いている味わいで、満足感がありながらも食べ疲れしにくいのが特徴です。
豚骨ラーメンのコクをしっかり感じたい人や、ガツンとした味わいを求めつつもバランスの取れた一杯を食べたい人に向いています。
ラーメン「わだ(和田商店)」
わだのラーメンは、味噌のコクとパンチを前面に出した力強い味わいが特徴です。
濃厚でありながら甘さに寄りすぎず、味噌の香ばしさと旨みをしっかり感じられるスープに仕上げられています。ひと口目から味噌の存在感がはっきり伝わり、スタミナ系らしい満足感のある味わいです。
麺はスープをしっかり持ち上げる太めの設計で、噛みごたえがあり、味噌の濃さにも負けません。にんにくや辛味との相性もよく、食べ進めるほどにパンチが増していくのも特徴です。
あっさり系では物足りない人や、濃い味噌ラーメンでガツンと満たされたい人に向いており、寒い時期やしっかり食べたいときに選びたくなる一杯です。
吉野家のラーメンをSUSURUが実食!そのお味は?
牛肉玉ラーメン鍋膳(とんこつ)
牛肉玉ラーメン鍋膳(とんこつ)には牛肉がたっぷり!

くらえば鉄板級のおいしさ!

スープは豚骨のうまみと重厚感がばっちりで、卵にくぐらせても良しでお米が進みます。

麺は後から好きなタイミングで入れるタイプなので、ゆっくり食べても伸びないのがポイントです。

早速麺をすする!

スープが濃厚だから麺を入れたくなるという需要にもしっかりマッチしており、抜群のボリュームを味わうことができます!
牛玉スタミナまぜそば
こちらが「吉野家」さんの「牛玉スタミナまぜそば」、そして「キムチ」「ねぎラー油」「牛丼 小盛り」です。

見た目からは分かりづらいかもしれませんが、水で締められた中太麺に魚介ベースの醤油ダレがかかっており、
そこにネギ、卵黄、揚げ玉、そして「吉野家」さんといえばの牛肉がしっかりと盛り付けられています。
脇を固める牛丼と、にんにくダレや各種トッピングも控えており、組み合わせの幅がかなり広そうです!

というわけで、まずはまぜそばということで、全体をしっかり混ぜて醤油ダレを麺全体に絡めていきます。
タレが均一に回ったところで麺をすする!

しっかり締められた中太麺はツルッとしたすすり心地で、魚介の旨みがキリッと前に出てくる構成。
塩味はやや強めですが、冷たい麺と合わさることで爽快感のある後味になっており、暑い時期にはかなり相性が良さそうです!

続いて「吉野家」さんならではの牛肉を絡めながら、ねぎラー油とにんにくマシマシだれを追加。
ニンニクのパンチが加わることで一気にジャンク寄りの味わいになり、ねぎラー油のザクザクとした食感とピリ辛さが全体の厚みをしっかり支えてくれます!
この味が全国で安定して食べられるというのは、なかなかの強みですね!

麺を食べ終えたところで、残っていたご飯とトッピング類をすべてどんぶりに投入して追い飯へ。
にんにくダレと白米の相性が非常によく、塩味もここでちょうどいいバランスに着地。まぜそばの余韻をそのまま受け止めるような締め方で、最後まで満足感がありました!
まとめ
吉野家には、牛丼店舗で常に提供されているラーメンメニューはありませんが、これまでに期間限定の麺メニューが登場してきました。
夏にはまぜそば、冬にはラーメン鍋といった形で、季節に合わせた麺商品が展開されており、そのたびに話題を集めています。
また、吉野家ホールディングスが手がけるラーメン専門店では、それぞれ異なる味の方向性を持ったラーメンが提供されています。
いずれも常設ではなく、時期や店舗が限られるケースが多いため、気になるメニューや店舗を見つけたら、タイミングを逃さず試してみるのがおすすめです!




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